■事例紹介:京都駅ビル開発株式会社京都駅ビル7階東広場の通路スペースに展開されているKYOTO STATION GALLERY。国内外の旅行客で賑わう京都駅の一角に、3つの展示ブース<kiiro/akairo/aoiro>を設置するに至った背景や今後ギャラリーを活用して取り組んでみたい事などを京都駅ビル開発株式会社の玉井 南菜さんに伺いました。■担当者プロフィール玉井 南菜(たまい なな)経歴:2024年に新卒で京都駅ビル開発株式会社に入社。入社以来、京都駅ビルにおける文化・音楽や文化芸術イベントの企画・運営に携わる。京都駅ビルで好きな場所は東広場。文化発信を掲げる京都駅ビルとIDEABLE WORKSの出会いIDEABLE WOKRSと出会ったきっかけを教えて下さい京都駅ビルの東広場の活性化について社内で模索していた中、一般社団法人京都知恵産業創造の森様の紹介により、HACKKTAGを運営する株式会社IDEABLE WORKSを知る機会がありました。京都駅ビルは開業当初から「人と文化の出会う街」を掲げ、文化発信の役割も担っており、出会った当初から京都駅ビルとの親和性を感じていました。”通過動線”をアートで活かす、新たな価値創出HACKK TAGギャラリーを導入しようと思ったきっかけを教えてください京都駅ビルの中でも東広場や今回のギャラリー設置場所はこれまで通過動線としての役割が強く、より多目的な活用が求められていました。文化発信活動は単発イベントに留まりがちですが、日常の動線上にアートの鑑賞機会を常設したかった――。通路や壁面といった"遊休資産"を、施設側の負担なく価値化できる点に魅力を感じました。また、従来の文化発信活動では手薄だった現代アート/デジタル作品の受け皿を設けることで、施設のスローガンである文化・芸術プラットフォームとしての役割を一段強化できると判断しました。京都駅ビルでも初めての活動だったので、試験期間を設定して始めることになりましたが、より良い空間を演出できるよう日々協議ができたらと思っています。通路が「立ち止まる理由」を生み出す場へHACKK TAGギャラリーを導入してみていかがでしたか元々ただの通路だった空間に、新しい意味を与えることができたと感じています。認知度はまだ十分とは言えないものの、案内板の設置や追加での空間装飾にも対応いただき、徐々に来訪者が足を止めてくれるようになってきました。今後も、訪れる人々が立ち止まるきっかけづくりを京都駅ビルとしても検討していきたいと思います。%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2Fv7e0xD5kKZ0%3Fsi%3DPF0jJJi_ReuAVC73%26amp%3Bstart%3D2%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20referrerpolicy%3D%22strict-origin-when-cross-origin%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3E↑デジタルを活かした作品制作動画展示はより注目が集まりやすい(展示企画によっては制作動画を受け付けていない場合があります)デジタルが広げる立体・工芸・国際交流の可能性今後HACKK TAGギャラリーを使って取り組んでみたいことありますか平面作品に限らず、3Dスキャンを活用した立体作品の展示にもチャレンジしたいと考えています。京都の伝統工芸品や人形など、実物展示が難しい作品のデジタルアーカイブ・展示も、HACKK TAGの仕組みであれば実現可能だと感じています。 また、ギャラリーを起点に、ギャラリー横にあるカフェNIWAやその他飲食店、百貨店等と連動したイベントや、アーティスト同士のオフ会的な交流機会の創出もできたらなと思っています。最近では海外からの展示依頼もいただいています。通路はインバウンドの方も良く通られますね。現在はまだ日本国内のアーティストさんからの展示が多いと思いますが、将来的には「京都で展示できる」というブランド価値を活かしたインバウンド向け展開も期待しています。京都市はパリやプラハ、フィレンツェなどの芸術と親和性の高い都市と姉妹都市となっているため、現地の作品を京都で展示したり、現地の施設と連動したりできるといいですね。京都駅から、あなたの作品を発信しませんかこれから展示を検討されるアーティストさんへのメッセージをお願いします京都駅という多くの人が行き交う場で、あなたの作品を展示してみませんか。駅ビルは文化・芸術の発信拠点として、皆さんの作品とコラボレーションしながら、施設だからこそ提供できる新たな価値を生み出したいと考えています。KYOTO STATION GALLERYはプロ・アマ問わず、どなたでもどんな作風でもチャレンジできるギャラリーです。初めての展示発表の一歩としても、経験の一つとしても、ぜひ気軽に参加していただければと思います。みなさんの色々な作品との出会いを楽しみにしています。玉井さんお気に入りの「オオハシのパッションジュース」by natsuroHACKK TAGは事業連携パートナーを募集していますHACKK TAGではGALLERYの導入を検討いただける商業施設・宿泊施設事業者様等を募集しております。ご興味を持っていただいた事業者様は以下PUBLIC GALLERY内、お問い合わせよりご連絡ください。弊社担当者より追ってご連絡いたします。PUBLIC GALLERY詳細ページ↓